写真家、若木信吾さんによる写真集『Youngtree Annual』に、ポートレートと作品写真を掲載していただきました。
今年の6月、写真家の若木信吾さんがプライベートプロジェクトとして撮影されたお写真をまとめた年刊誌『Youngtree Annual』のVol.2、「Visions Fugitives」が刊行されました。 本作に、昨年若木さんが撮影してくださった私のポートレートと作品写真を、モノクロとカラー、6頁にわたって掲載していただいています。
昨年の個展「かさぶたは、時おり剥がれる」の際に、HILLS LIFE DAILY にて、佐藤澄子さんの連載「そこから何が見えますか」に取り上げていただきました。その際に素晴らしい動画を撮影してくださったのが若木さんで、今回もそのご縁によるものです。 先の動画だけでありがたいところ、このような形で撮影していただいて、おそれおおいことですが本当に嬉しく思います。 昔から、撮られるのは本当に苦手ですが、今回はおかげさまでとても自然な気持ちで撮影に臨むことができました。とても素敵な写真を撮っていただけて、大切な思い出になりました。 本当にありがとうございました。
HILLS LIFE DAILY の、佐藤さんによるインタビューは、Webに全文が掲載されています。 個展後も皆様にお読みいただけるようにと、岩絵具で絵が描けなかった一年半に考えてきたこと、 これまで口にしてこなかった制作に関する思いなどをお話ししました。とても丁寧にまとめていただいた、思い入れのあるインタビュー記事です。こちらもご一読いただけましたら幸いです。
『Youngtree Annual』Vol.2「Visions Fugitives」には、写真のほか、若木さんと写真家で詩人の小林豊さんとの対談も掲載されています。
素晴らしい写真集です。ぜひお手にとってご覧ください。
Youngtree Annual Vol.2「Visions Fugitives」 判型:B4、120P 価格:¥4,000(税込)
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